2019年8月5日月曜日

横浜での洗礼




横浜で、初めて洗礼がありました。この日、洗礼を行ったのは、僕ではなく日下部さんです。

日下部さんは、元エホバの証人であるなおこさんを導きました。彼が、自分で洗礼を授けるのはこの日が初めてでした。あるクリスチャンから、なぜ、僕が授けないのかと質問されました。新約聖書には、牧師以外が洗礼を行えないとは、一度も書かれていません。元々、今日の牧師制度なるものも存在していません。この事実が、いかに今日の教会が、ギリシャ・ローマ化の影響下にあるかを物語っています。新約聖書は、イエス様が天に昇られた後、聖霊様に導かれた使徒を中心に書かれています。しかし、使徒パウロでさえ、洗礼は、キリストの名によるものであり、いつも自分が洗礼を行っているのではないと語っています。現代の教会の伝統と、聖書に書かれていることのどちらが真理なのでしょう?チャーチオンザロックミニストリーでは、年間650名以上が洗礼を受けていますが、僕が授ける人は十人以下です。そして、そのことを神に感謝しています。




コリント人への手紙第一1章14~16節

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