2017年、インドのアシュラムでヨガとメディテーションに参加した女性の悲しい出来事です。宿泊所の外で子犬に噛まれますが、傷もなく水で洗い流しました。問題無く帰国した、その6週間後に体調に異変が起きます。原因が思いあたらず病院に行ったのは、3日後だったそうです。最先端の医療技術を誇る病院では、パニック症候群による発作という診断でした。重症となった時に、一人のスタッフがようやく狂犬病の可能性を疑った時には、すでに手遅れでした。その後、ヨガ参加者と救急隊員、病院スタッフ、葬儀場の人々を含む250名以上をたどり、狂犬病の予防治療を受けます。発症前なら、狂犬病の治療は可能です。症状が現れはじめるのは感染から約三週間~三か月だと言われています。インドでは誰もが犬に注意し、かまれたなら(たとえ傷が無くても)すぐに医療機関に向かうのが常識です。教育や医療において、先進国と言われている国では、事の重大さと狂犬病は世界の約40%がインドで発症することを知らなかったのです。
クリスチャンに置き換えて考えてみましょう。神学やテキストにセミナーと知識は溢れています。世界中の情報がリアルタイムで受け取ることができますが、全知である神様と自然から教えられることはどうでしょう?
父なる神の愛を受けるなら、誰もが神に祈り求める人に生まれ変わることができます。
コリント人への手紙第一8章2~3節
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