2012年6月30日土曜日

ナイジェリアの教会襲撃


今月、イスラム過激組織ボコ・ハラムが3カ所の教会を爆破しました。
4月にも、学校を襲撃し20名以上が殺害されたばかりです。

彼らの思想では、西洋の教育は罪であり、悪であるといいます。

ここでも、インドと同じように、西洋の宗教という誤解と偏見が垣間見えます。
インドの教会には、ステンドグラスも椅子もなく、英語の賛美や聖職者のガウンも
ないのが普通です。

また、キリスト者の信仰は西洋発祥ではありません。(地理的に見ても今の中東と当時のアジアから拡がります)

迫害がある国と同様に、なぜか、日本も教会=西洋という誤ったイメージが植え付けられています。

キリスト者及び教会は、世界のどこかの国・文化・伝統・思想の上に建てられているのではありません。
岩の上に建てられる、それがキリスト者であり、キリストの教会です。

使徒の働き11章26節

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