2012年6月26日火曜日

妻の手料理



妻は結婚するまで、ほとんど料理をしたことがありませんでした。
独身の頃、「自分は料理が出来ないので結婚できないのでは」という思いがあったようです。

現在、彼女はレパートリーも増え、特にカレーとラタトゥイユが上手です。

では、なぜ、「私には料理は無理」と思っていたのでしょう?

ひとつは経験が無かったこと(機会が与えられなかった)

もうひとつは、母親の言葉でした。
息を引き取る間際に、主を信じたと思われる母親から、いつも「いづみは料理が出来ない」と言われて育ちました。
何度も繰り返された言葉が、無意識の内に影響を与えていたのです。

それは、事実でも、神のことばでもありませんでした。
キリスト者にとって、それがどんなに影響力のある言葉や声であったとしても、聖書や神の御声こそが、唯一の指針となるのです。

申命記11章18節

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