2012年6月3日日曜日

反・統一の教え?


宗教と科学を統一する。世界の宗教を統一する。理想家庭を築き、世界平和を・・・。
世界基督教統一神霊協会では、このような教えがなされています。

しかし、教義に対して現実はどうなのでしょう?

ビデオカメラの前での後継者候補の争い(統一教王子の乱と呼ばれる)
法廷ではグループ企業間での裁判(母と息子の代理裁判と言われる)
原理講論から分派した30講論や40講義と数々の再臨のメシアなど。
挙げていけば、きりがありません。

この協会の信者になった人は、誰でも祝福結婚(合同結婚式)による理想家庭を夢見ているはずです。
しかし、教祖の家族に見られる、争い・不品行・分派は統一に反するのではないでしょうか?

聖書では、それらは肉による行為であり、その根源は罪であると教えています。

ガラテヤ人の手紙5章19節~21節

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