2012年7月7日土曜日
カルト「摂理」問題を考える集会
7月6~7日に渡り、韓国カルト集団「摂理」問題を考える集会が行われました。
マスコミの取材や110名以上もの参加者が、この問題の重大さを物語っています。
主催は、クリスチャンや教会関係ではありませんでした。
そのような場合、この種の集会は、重い現実の前で、力を合わせて頑張りましょうという掛け声も、無力感が漂い閉会するものです。
しかし、今回は重苦しい雰囲気の中にも、清涼感が漂う瞬間がありました。
韓国から来た元メンバーですが、以前は、このカルトの元牧師、もう一人は、韓国でも重要な地位で、日本の摂理の草創期(始まりから)をけん引した人物でした。
現在、この二人は、本物の信仰を持ち、何がこの問題の解決なのかを涙と情熱を持って語りました。
20年、30年という年月をカルトに費やしましたが、主は暗闇から光へと導いて下さったのです。
もう、カルトの組織を守るために、隠し事も、はかりごと(カルト用語で神のためにつく嘘のこと)も必要がなく、正々堂々と真理を語る生き方が出来るのです。
コロサイ人への手紙1章13節
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