インドには公用語だけでも22言語あり、全部で1900もの言葉があると言われています。州をまたぐだけでなく、同じ州内でも言葉が通じないことが多々あります。
創世記11章には、有名なバベルの塔が登場します。その目的は、人による、人のための、人だけの町と塔を建て、究極のヒューマニズムを実現するためでした。
人間は、誰もがヒューマンです。しかし、これにイズムが付くと至上主義という宗教が完成します。それは、神がノアとその家族を通して人々を祝福するための命令に、意図的に反抗することとなります。
そして、神はことばを混乱させ、人々を地に散らします。
信仰を持たない人にとって、これはよくある神話の一つに聞こえるかもしれません。
しかし、インドに来るだけでも、聖書でなければ説明がつかない事実に直面します。
世界中に増え拡がったクリスチャンは、霊のことばで祈ることが可能です。
知性で祈ることもでき、霊で祈ることもできるのです。
これが、人間至上主義に陥らず、自分の徳を高める方法だとパウロは語っています。
コリント人への手紙第一14章15節
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