2016年8月12日金曜日

障害?それとも


アメリカで保健社会福祉省が行った調査結果です。
5歳から17歳の子どもの10・1%がADHDだそうです。
しかも、低学年では判別できず、高学年、あるいは成人してから判明するケースが多いなら、さらにこの数値を超えてしまうことになります。

日本の発達障害と言う表現には、違和感を覚えます。
身体的、知的障害とも異なり、10%を軽く超える人の症状に対し、障害と呼ぶのはいかがなものでしょう?
元々、人はそれぞれオリジナルの存在として、命を受けています。
日本でもよく知られているレーナ・マリアさんは、両腕が無く、左足は通常の半分の長さしかない姿で生まれてきました。しかし、その両親は、普通の子どもと同じように育てたそうです。
小さな頃から、人目につく所に出歩き、パラリンピックのスウェーデン代表にもなりました。
そして、今では世界中でコンサートをするゴスペルシンガーとなりました。
偶然、人に進化したのか、創造主の作品であるのかによって、人のアイデンティティも人生も変わってしまいます。


創世記1章27節

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