6月17日、サウスカロライナ州の黒人教会で、銃の乱射により9名が殺害される事件が起きました。犯人は、21才の白人青年でした。
19日、地元裁判所での審議がありましたが、そこで遺族たちは、どれ程深く傷ついているかと心境を告白した後、ゆるしについて、また、悔い改めて神の救いを願っていると語りました。
21日、事件後初の礼拝では、「善良な市民よ立ち上がれ、憎しみが勝利することはない」と宣言されました。
ピューリッツアー賞を受賞した作家ラッシュ・ドージアJRは、「人は、心に憎しみという核兵器を持っている」と言います。
そして、イエス様は、「赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます」と教えられました。
これは、恵みにより赦された者だけに可能なことです。
憎しみも核兵器も、命を奪うものですが、神の赦しは、新しいいのちを与えてくれるのです。
ルカの福音書6章36~37節
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