まだ、ロス・アンダーソン師セミナーの余韻が残る7月ですが、異端の教えについて質問されることが多いため、ブログでも触れたいと思います。
異端と呼ばれる団体には、聖書以外からでなければ絶対に成立しない教えが、多く存在します。
そのため、自分たちこそが唯一と名乗る組織からの出版物が必要不可欠となります。
その書物を読まなければ、聖書が理解できない、比喩やたとえ・預言が解き明かせないと教えているのです。
モルモン教には、「モルモン教」「教義と聖約」「高価なる真珠」、さらに、その先に重要なものがあります。
統一協会では、「原理講論」「文鮮明のみ言」、ものみの塔では、独自に曲解された「新世界訳聖書」「聖書から論じる」を始め、時代とともに解釈が変わる出版物などがあります。
自分たちの正当性を主張するために聖書を利用はしますが、真理のみことばとは信じていないことになります。
真のキリスト者にとって、みことばはいのちのパンであり、聖書は聖書から解き明かされる神のことばです。
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