2012年9月2日日曜日

文鮮明教祖の転院


統一協会の教祖、文鮮明が一時危篤状態となり、聖母病院での治療が続けられていました。
しかし、28日にこれ以上の好転は考えられないと医師からの報告を受け、チョンピョンにある統一協会の病院に転院となりました。

現役信者には深い悲しみでしょうし、元被害者や被害者家族にとっては、待望の時が近づいています。どちらもその立場なら当然の感情でしょう。

では、キリスト者にとってはどうでしょうか?
この教祖がアジア最大・最悪の異端の創始者であることは事実です。
その教義に、正統性は無く、日本に与えた被害は1、2を争う集団でしょう。

しかし、神は一人として滅びることを望まない御方です。
もはや、人間にはどのような手段もありません。(意識不明の状態だそうです)
彼が、罪を悔い改め、救い主キリストを信じることを、残される信者の心の目が開かれることを祈るばかりです。

ペテロの手紙第二3章9節

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