足音は、誰かが(あるいは何かが)近づいて来ることが分かります。
実際には、視界に入る距離まで来なければ、見ることが出来ません。10月3日、インドで一つのトンネル開通式が行われました。それは、中国と国境をまたぐ地域であり、簡単に言うと戦争時に使われるものです。台湾では、今までにない緊張感を持ちアメリカ大統領選挙の結果を見守っています。なぜなら、中国が香港の次の標的を台湾にしているからです。(中国国民の考えでは、香港も中国も、また日本の一部も自分の領土です)北朝鮮にも動きがあります。その準備は、どこに侵攻するためでしょう?ファイブ・アイズは、その動きを活性化させ、ついに、ドイツやスウェーデンも、戦争及び侵攻に備えていることを公表しました。
武漢発コロナウィルス問題だけのために、各国は国境をふさいだのでしょうか?なぜ、国民が行き来出来ない状況下で、iPhoneの工場は、中国からインドに移転を終えたのでしょう?日本企業も、次々と中国と韓国から撤退を始めています。アメリカ大統領選挙の結果が、重要な鍵であることは明白です。10月6日、Quad(クアッド)と呼ぶ、日米豪印戦略会合が、東京で行われました。有事の際、この四か国共通の相手となる国は明らかです。実際に、誰もがそのような事が起きる事を断定することは出来ません。しかし、過去の戦争から、国民がそのような事が起こるはずがないと思っている間に、準備は進められていました。
聖書では、王のため(日本は王国ではないため政治の責任者)に祈ることが書かれています。また、平和のために祈ること、平和を生み出すのが神の子どもであることも同様です。目先の楽しみや自己実現にだけ追われているなら、そのようなクリスチャンは寝ているも同然です。神の子どもは、目を覚まして世界のために祈り続けなければなりません。そして、花嫁である教会は、いつも祈り花婿を待ち続けます。
マルコの福音書13章35~37節
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