コロナウィルスによる、新型肺炎により世界各国に影響が出ています。
オリンピックの開催に関して、5月下旬に発表される予定です。
IOCは、様々なケースを匂わせ、多くの国は予定通りの開催は不可能という意見ですが、主催国である日本側は、予定通り開催されることを主張しています。
このコロナウィルスに対する各国の対策予算が発表されました。
アメリカ2700億、台湾2200億、シンガポールは何と5000億!そして日本は、153億だそうです。中国、韓国、イタリアについで感染者が多い日本の対策がこれだそうです。各国の政治が、何を優先し、どう判断しているかが試されています。
戦後、エコノミック・アニマルという不名誉な敬称で呼ばれた本質は、変わっていないと思われます。
聖書の中で、パリサイ人たちがイエス様に安息日に関して論争を仕掛けます。
それは、安息日と人のどちらが優先されるべきかについてでした。
しかし、イエス様の答えは、「人のために安息日が設けられた」であり、これが、天の父の心でした。
今こそ、日本人は考えるべきです。
お金のために人が生きているのか?それとも、人が生きるためのお金なのか?
マルコの福音書2章24~28節
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