3月9日、政府によるコロナウィルス専門家会議の結果が発表されました。
今から、2月24日には、「ここ、1~2週間が瀬戸際である。」と、言った同じ口で、「数か月、半年、年を超えるかも知れない」と語りました。結論は、何も分からない、全ては憶測でしかない発表です。
その文言を、紙に書いて読んでみると、誰でも言える事しか語っていません。
これは、政府の地震予知専門家にも言える事ですが、一度も地震を予知できた例がありません。はたして、人間には、自然界を予知・把握・支配することが可能なのでしょうか?
聖書も歴史も、同じく「人には、不可能」という答えを出しています。
ですから、どんな専門家を責めても、それは酷というものです。問題は、分からない専門家に、どれ程の税金が使われているのか?その責任は、誰が取るのか?という事です。
感染予防、二次感染を防ぐための処置、ワクチンの開発など、有効な使い道に回されない事こそが問題なのです。
ネブカデネザル王は治世の第二年、心が騒ぎ、夜も眠れない状態となりました。
王は、頼れる者全てを呼び寄せましたが、誰も解き明かせませんでした。
しかし、ついに預言者ダニエルが解き明かします。注目すべきは、王の口から、天の王は、高ぶる者をへりくだらせると告白させた事です。
異教徒の国を驚かせ、王はひれ伏し、ダニエルの神が、神々の中で、本物の神であることが証明されました。そして、今こそ、神の子どもたちが、唯一の神を証明する時です。
ダニエル書2章46~48節
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