2020年2月17日月曜日

武漢とウィルスと弾圧と



連日、コロナウィルスの感染拡大がニュースとなっています。この、新型ウィルスが発症した武漢は、人口一千万を超える大都市です。そして、この都市はクリスチャンが増加していることで知られていました。中国共産党は、武漢にある48の教会を強制閉鎖し、他の教会には、中国国旗と国の指導者の肖像画、監視カメラを設置しました。その様子を、テレビやニュースで報道させた強硬政策を実施したモデルとなりました。そして、その都市は、いまや世界中に不安と恐怖を拡散しています。実際に、武漢で感染した死者数は、報道されている数字とかけ離れているのは周知の事実です。対応に追われている中国共産党は、いまや、教会を迫害している場合では無い状況です。
クリスチャンは、その信仰から自分で復讐をしません。また、血肉による戦いを仕掛けることがありません。世界の迫害や弾圧を受けている国々では、一方的に殺されるだけです。
しかし、クリスチャンは神様に祈ります。
旧約聖書の歴史から、時には、神様は敵の敵をおこして、イスラエルを守ることも出来る御方です。
まだ、このウィルスには特効薬がありません。ということは、神様以外にいやすことが出来ないということです。中国のクリスチャンが、いやしのために用いられ、中国に大収穫が起こされることを世界の教会が祈っています。
歴代誌第二20章9節

0 件のコメント:

コメントを投稿