2016年11月22日火曜日

神の創造と人の想像


11月、インドで大気汚染が危険水準をはるかに超える数値となりました。
野焼きの煙、建築現場のダスト、車の排気ガス、野外でなければ調理が出来ない多くの国民、人と動物の排便に加えて、ディワリの祭(ヒンドゥー教の新年祭)により、「PM2.5」のレベルが安全とされる基準の15倍を超えてしまいました。恐ろしいことに、毎年12月から1月にかけて最も大気汚染がひどくなるシーズンとなります。
医療機関の報告によると、首都ニューデリーだけで、年間3万人以上が大気汚染により死亡しているということです。
初めに神が、全世界と全ての生き物を創造されました。それは、美しく素晴らしいものでした。その後、全てを管理し、秩序をもたらし、支配する役割を与えて人に下さったのです。
しかし、人がこの神に背を向けた時に、世界はどのような方向に向かったのでしょう。
人が想像し、何かを発明あるいは発見しても、人々が信奉する神が示したことだとしても、自然界の秩序を崩し、環境を破壊するならば、それは唯一の神の創造と異なります。
なぜなら、真の神は、人類に最善のものを与えて下さる御方だからです。

創世記1章31節~2章1節


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