葦は、川や沼などの近辺に生え、2~3mの高さにもなります。
高くなると折れやすく、一度折れたなら、回復することはなく枯れるのを待つだけです。
人は、自分の弱さやありのままの状況を認めることが出来ません。
一例ですが、アルコール依存症の人はどうでしょう。
日本で飲酒をすることは違法ではありません。ほぼ、皆が自分はやめられると答えます。
あるいは、周囲の力で一時的に断酒した場合、自分自身で出来たと勘違いします。
そんな状態の人が本当の回復を経験するには、まず、自分の弱さを認識しなければなりません。そして、いたんだ葦を折ることがない御方に信頼する、へりくだった心が必要です。
イエス様だけが、いたんでしまった葦をも回復させて下さる御方なのです。
イザヤ書42章3節
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