この猫たちの飼い主は、引っ越してしまいました。
そして、この家は取り壊して更地になるようです。
私たちは、様々な理由を挙げることが出来ます。
引っ越し先は生き物を飼うことができない。
高齢になって世話が出来ないから・・・。
かくも人間は、自己中心にしか考えられない生き物なのでしょうか。
十字架上で、救い主の口から出たことばです。
「わが神、わが神、なぜ、わたしをお見捨てになったのですか」
本来、見捨てられる必要が無い御方が私たちの身代わりとなって下さいました。
木にかけられ、刑罰を受ける必要がない御方が私たちの身代わりとなったのです。
寒さが厳しくなる前にと、この猫たちのために祈りました。
一週間ほどたって、近所の方がバケットを持ってきて、その中に猫たちを入れて連れて帰りました。
主なる神は、決して見捨てることがない御方です。
詩篇22篇1~2節
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