2012年2月3日金曜日
実体験の有無
今日では、様々なバーチャル(仮想)体験が可能です。
ハワイチームが札幌滞在中に、観光の日がありました。
その日は、防災センターで火事や地震の仮想体験をしました。
日本の子供たちは、実体験が不足しています。
自分で鉛筆を削ることや、木に登ったことがない子供が増えています。
さらに深刻なのは、叱られたことがない子供、また、親から「愛している」と言われたことがない子供が増えていることです。
家族や社会の在り方、および、教育など幾つかの要因が考えられます。
同じように、日本のクリスチャンも、実体験が不足しているのではないでしょうか?
出産の体験がなければ、期待と不安や産みの苦しみ、そして、どれ程の喜びかは理解できないでしょう。
これは、自分で未信仰の人を導き、その人が新生した時も同じことが言えます。
教会は、仮想体験ではなく、実際に畑に出て、収穫の喜びを味わうことができるキリストのからだなのです。
ヤコブの手紙 2章18節
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