2012年1月31日火曜日
バイブルカルトとは
耳慣れない表現ですが、今日の教会にとって大きな問題です。
使徒の働き20章には、パウロが牧者(長老)に対して警告しています。
29節には、羊の群れを荒らし回る目的で、凶暴な狼が中に入り込むとあります。この狼は、明らかに羊とは異質であり、外から中に入ります。
30節には、内側から曲解する者たちが現れます。その目的は、自分(人)に引きよせる、引き込むことです。これは、家族だと思っていたのに、パウロが出発した後に本性を表す者たちです。
では、バイブルカルトのターゲットとは、どういう人たちなのでしょう。
真理を求めている人、幼いクリスチャン、弱いまたは問題を持つクリスチャンたちです。
キリスト者は、日々、みことばによって育成され、御霊によって歩み、成長して行きます。
何よりも、真の弟子とは目に見える何かではなく、かしらであるキリストに結びつくように育てる者たちです。
使徒の働き 20章31節
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