異端の定義2番目は、聖書が真理のみことばであるか否かです。
通称統一協会は、旧約聖書と新約聖書は、成約の時代において原理口論が無ければ、理解できないと主張します。また、末日聖徒キリスト教会は聖書以上に、モルモン教・高価なる真珠・教義と聖約が重要であると教え、通称エホバの証人は、14万4千人から選ばれる統治体の発表する解釈と書物を信じます。(当然、時代によって解釈はころころと変わります)
その他多数が、独自の解釈やテキスト、システムを用います。それは、聖書が神の霊感によるというみことばとは相いれない教えです。つまり、自分が所属する組織のみが唯一正しい(異端)、他より正しい(バイブルカルト)という共通した概念です。それは、聖書よりも人の解釈が優れているという究極のヒューマニズムであり宗教です。
仮に、無人島に一人でたどり着いたとしても、聖書(と聖霊様)で救われ、生かされるのが真理のみことばです。
イエス様自身が、律法(トーラー)と詩と預言者がわたしについて書かれていると言われました。ヨハネの福音書には、「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。」とあります。
どんな人が、「これは、新しい時代の新しい啓示だ。」と言ったとしても、それが、聖書に反するなら、真理では無く、聖霊様からの啓示でもありません。
キリスト者には、聖霊様が啓示し、語り、解き明かして下さる真理のみことばが与えられています。
テモテへの手紙第二3章16~17節
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