2019年1月16日水曜日

現代と異端1




正統の反対を表す言葉です、つまり、キリスト者に対し似せてはいるが非なる者のことです。

聖書を使用している、キリスト教に見える、クリスチャンと名乗ってはいるが、霊の本質が異なる集団が多く存在しています。イスラム教徒やヒンドゥー教徒を異端とは呼びません。それは、異教だからです。初めに、何をもって正統あるいは異端とするかの判断基準を知る必要があります。第一は、イエスキリストが子なる神であり、救い主であること。

キリスト者という表現は、アンテオケでそう呼ばれたものです。それは、キリストを信じ、キリストに祈り、キリストを賛美し、キリストに従い、キリストを待ち望み、キリストに人生を捧げ、キリストのために迫害され、それでもキリストにあって喜んでいたからです。他者から見ると、キリストと離れられない、一体となった者を意味しました。



これに対し、神の被造物であり天使長、もとは人間だった神々の一人、人類救済に十字架で失敗した、古事記や日本書紀に基づく等、様々な別のイエスキリストを伝える集団がありますが、それらが異端です。もちろん、神のみこころは、今異端と呼ばれる集団にいる人も、心の覆いが取り除かれ救われることにあります。



コリント人への手紙第二11章4節

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