ハワイというと、ハワイアンミュージックを連想します。
温かくなつかしく、甘い香りがして、どこか切なさを感じさせます。
1983年、ハワイ王国は、アメリカ主導によるクーデターにより併合されました。カイウラニ王女は、ハワイ王朝最後の継承者として、最後までハワイの人々のために抵抗し続け、23歳の若さで人生を終えました。
吸収される以前は、ハワイの王族、国民も、多くがクリスチャンでした。(その後に激減しています)王国時代ほどではありませんが、現在もアメリカで唯一クリスチャン人口が増えているのが、ここハワイ州です。このことは、愚かな権力と憎しみよりも、福音に力があることを証明しています。
僕にとって、一番ハワイを感じさせてくれるホテルが、シェラトン・プリンセス・カイウラニです。
ここは、カイウラニ王女が住んでいた場所だからです。
ローマ人への手紙1章16節