2013年8月30日金曜日

異端の教え2


 
異端の教えを信じた人の内側に何が起こるのでしょう。

あの人は滅びて当然だ。あの人に伝えるのは、時間の無駄だ。あの人は羊ではなく、ヤギだ。

これは、心の中で、人が「さばき」を行っていることになります。

聖書では、神だけが審判者であると書かれています。

このような考えから、クリスチャンを見下し、教会から人々を引き離す行動をとります。

パウロも、サウロだった時に、主キリストに敵対していました。

これは、神のことばである聖書よりも、解釈する人間に権限があるという考えです。

真のキリスト者は、所属している団体、自分の解釈を基準にするのではなく、神御自身と神のことばに権威があることを信じています。

ヤコブの手紙4章12節

*教えや考えが、(あくまでも聖書から)誤っているなら、間違っていることを指摘することはさばきではありません。異端や異なる福音を明らかにすることは、聖書では正しいことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿