2012年10月13日土曜日

弱いときにこそ


人生の中で自分の弱さを感じることがあります。

それは、試練、困難、迫害、病気など人によって様々でしょう。

 
そんな時、人(あるいは自分)の力に頼るならば、失望に終わってしまいます。
自分を正当化することや、やせ我慢することもできるでしょう。

しかし、発熱し、くしゃみが止まらないのに、「自分は健康だ!」と言うのは滑稽なことです。

パウロは、自分の弱さのうちにこそ、キリストの力を体験できると語ります。
サウロ時代の特権も、使徒と召された後の力でもなく、(自身の)弱さを誇る信仰へと変えられたのです。

 
真のキリスト者は、弱いときにこそ、主により頼む生き方をします。
その時に、全能者の力強さ、神の恵みを体験するのです。

 
コリント人への手紙第二12章9~10節

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