2012年3月31日土曜日

バイブルカルトの実害


カルトの実害は、家族やそれまでの人間関係を破壊することです。
それでは、バイブルカルトの実害とは何でしょう?

使徒の働き20章29節~30節には、教会の内側に入り込み、羊の群れを荒らし回ること、曲がったことを教え、キリストではなく自分(人)の方に引き込もうとすることが警告されています。

この狼のターゲットは、教会や羊であることは明白です。
これは、お互いを受け入れ、信頼しあうことを利用する邪悪な行為です。
その結果、神御自身に対する信仰を惑わし、また、賛美や聖霊の賜物を歪め、神の家族との関係を破壊するのです。

バイブルカルトは、神のためにつく嘘は嘘ではないと考え、主のみ声に背く罪を犯し続けます。
また、自分たちを正統化するためには、情報あるいは印象操作を組織的に行います。

聖書は、特定の組織や自分に都合のよい教えにではなく、かしらであるキリストに結び付くこと、また、羊は群れによって生活することを示しているのです。

へブル人への手紙 10章25節

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