インドのニュースでは、モディ首相とトランプ大統領が一緒の場面が多く使われます。
今年2月26日カシミール地方のパキスタン領内にインド空軍が空爆し、後の8月6日には自治権を奪い、インドが実効支配しました。その間、事あるごとにSNSで、ののしり、挑発を繰り返しました。
その後、モディ政権は、アメリカもトランプ大統領も指示していると大言壮語しています。実際のトランプ大統領の発言は、イスラム教テロリストは叩くべきという表現しか使っていません。最近はモディ首相が、印象操作をしていると報道する新聞もある程です。また、アメリカ国内では、モディこそテロリストというデモが行われています。しかし、前オバマ政権時に、アメリカは唯一の大国ではなくなってしまいました。現状では、軍事大国化した中国と聖書で預言されるイランとトルコとロシア連合の前に、インドとの同盟がなければ、自国でさえ守ることが不可能な状態です。聖書の日時計の針は進んでいることを感じさせます。少なくとも神に仕えているクリスチャンが、自画自賛や、人を呪うような言葉を語ることはできません。聖書を神のことばと信じているからです。
ヤコブの手紙3章9~10節