2018年6月10日日曜日

紛争・難民・人道支援商売




アイルランドで、IRAとUVF抗争終結の原因が、9・11同時多発テロで支援企業を失ったのは有名な話です。戦争と紛争に加え、難民や人道支援ビジネスも実在しています。日本でもキリスト精神に基づく人道支援団体が、多額のオフィス代と広告費を支払う構造があります。難民がいることで成り立ち、自立できない人々がいて存在する団体ほど、規模が大きく経済力も持っていることに、クリスチャンは目が開かれなければならないと思います。もちろん、真に神の愛を表すことに従事し、そこから報酬を受け取ることが悪ではありません。しかし、クリスチャンの寄付や献金は、本当に貧しい者や助けが必要な者に使われるべきですし、そのような人々の自立にこそ使われてほしいと願います。

テモテへの手紙第一6章5~6節

0 件のコメント:

コメントを投稿