2017年11月21日火曜日

警告・悔い改め・救い 


11月21日、アメリカは北朝鮮をテロ支援国に再指定しました。
北朝鮮はブッシュ政権時、2008年に核施設凍結(冷却塔の爆破)を条件にテロ支援国指定が解除されました。もちろん、アメリカをだましただけですが、それがトランプ政権で約9年ぶりの再指定となりました。
どれ位の効果があるか、また、指定した理由全てが正しいかは、誰にも分かりません。
しかし、北朝鮮が日本人を拉致したままであること、兄弟をマレーシアで暗殺したこと、核兵器を開発していることは事実です。
日本に在住するある人々は、政治家も含め、この北朝鮮を支持し支援し続けています。
驚くべきことは、アメリカさえブッシュ政権から今日まで、北朝鮮に対する何の行動も起こされていなかったことです。
トランプ現大統領は、9月19日国連総会のスピーチで、歴史上初めて「北朝鮮は、13歳だった愛らしい日本人少女を拉致した。」と語り非難しました。
当事者である日本をはじめ、国連総会への参加国は、事実を知りながら、口にすることさえ避け続けてきた言葉です。

この世界に生きるクリスチャンは、何を学ぶべきでしょう?
聖書は、罪という本質に対し、唯一解決する方法を教えています。
エゼキエル書では、神様が望むのは、罪に対して警告し、人々が悔い改めることであると語られています。そして、いのちが救われることこそが神様のみこころです。

エゼキエル書33章7~9節

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