神を賛美せよ

詩篇には、主に対する心からの告白が歌われています。

９１篇から与えられた賛美です。

いと高き方の隠れ場

１）主の翼の下に　主の翼の下に　あなたを今おおわれる　あなたを今おおわれる

２）主のまことの大盾　主のまことの大盾　あなたは矢も恐れず　あなたは矢も恐れず

詩篇９１篇１～６節

体験から教える

１月にラルフ・モア牧師がセミナーを行いました。

その時の内容は、自分が体験した症状、克服、生活習慣を変えたことでした。

人前で指導者が自分の弱さを語ることは、とても難しいことです。

ましてや、アメリカの文化ではなおさらでしょう。

パウロも、自分には弱さがあることを告白しています。

それさえも、主のために用いています。

自分の弱さを堂々と語れるなら、それは本当に解放された証となるでしょう。

そこに、ただの理論や知識ではない、本当の教師の姿を見ることができました。

コリント人への手紙第二１２章９節

暴風雪の中

１月１９日、それは道東から帰る時でした。

道路は通行止め、ＪＲは運休、空の便は７便中５便が欠航し、残りも天候調査中という最悪の天候でした。

いつも空港まで送り迎えしてくれているのですが、この日はがっちりと防寒対策をし、万が一に備え、車には毛布も積みました。そして高校が休校、仕事も休みとなった２人も、スタックした時のために、スコップを積み同乗しました。この三人はこんな状況の中でも、送ってくれました。祈りが聞かれ、運転にも問題が無く、この日最後の便だけ飛ぶことができました。

外は寒く、厳しい天候でしたが、彼らのあたたかい心を感じました。

キリストのからだは、冷たい石のようではなく、あたたかな血の通うからだであることを再認識できました。

エゼキエル書３６章２６節

オーバーブッキングとアップグレード

昨年１２月の出来事です。

国際線の搭乗前日に、いつものように航空会社からのメールが来ていました。少し違ったのは、エコノミーの席からビジネスクラスにアップグレードされたという内容でした。ビジネスクラスは、僕が購入したエコノミークラスの料金の３倍以上にもなります。

座席は、フルフラット（ベッド状態）になり、食事や他のサービスにも大きな差があります。機内の座席数に対し、乗客の数が上回る場合に、今回のようなインボラ・アップグレードが起きることがあります。

チャーチオンザロックミニストリーが始まってから今年で２０年を迎えます。

感謝なことに、自分の許容範囲を超える計画と必要があります。

過去には重要だったことでも、今後は手放さなければ、このミッションを行うことは出来ないのです。最優先事項だけに注力する時期が来ています。

どうしても必要なことは、周りの状況ではなく、主イエス様に聞かなければなりません。

聖霊様が、神のミニストリーにも、オーバーブッキングとアップグレードがあることを教えて下ったのです。

ルカの福音書１０章４１～４２節