笛をふいても踊らないということわざがあります。これは、聖書から出たものです。
どんなに準備してもらっても、誘いあるいは勧めてくれても、応答しない人のことです。
日本では、1970年代から三無主義(無関心・無気力・無責任)と言われてきました。さらに無感動も加わり、四無とも言われます。
迫害の迫る中で伝道をしている、インドのキリスト者がこんな証をしました。
「真夜中にふと目が覚めて、一人祈ることがあります。これまでの人生に起きたことが思い起こされ、いつも、涙がほおをつたいます。自分が何者だからといって、主はこんなにも恵みを与えて下さるのでしょう」
笛を吹いても踊らないのではなく、打てば響く存在になった者の感謝と感動の涙です。
マタイ11章16~19節
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