へブル人の手紙11章には、旧約時代の信仰の人々が多数登場します。
その人々が得なかった約束のものとは、何でしょうか?
13節には、地上での生活は、旅の途中であり、天の故郷にあこがれていたとあります。
33~34節には、今度は、信仰の勇士たちが約束のものを得たことが描かれています。
国々を征服したのは、正しいことを行ったのは、弱い者なのに強くされたのは、どこででしょうか?
それは、地上の旅行中の出来事です。
イエス様を信じ、天の国籍が与えられている私たちは、何と幸いなものでしょう。
私たちは、旧約の人々が望んだ約束をすでに得て、地上でも約束のものを受けることが出来るのです。
望むことと約束を得ることをつなぎ合わせるのは、「信仰」だと聖書は語ります。
へブル人への手紙11章1節