2015年3月7日土曜日

自然界のうめき


新千歳空港で大雪による欠航が1月に1083便と過去最多となりました。
その一方で、2月に開催された札幌雪まつりは、春並みの気温で倒壊の恐れがあり、大雪像を取り壊しました。

自然のサイクルがくずれ、極端な天候が繰り返されています。

創造の初めは、全てが良かったとあります。主が創造された世界は、全てにおいて最善であり、バランスが取れていました。
しかし、人が罪を犯した時、神中心だった世界が、人中心へと変わってしまいます。そして、全地に人が拡がった時、自然界のバランスが崩れていきます。
一度崩れたバランスは、何もせずに元には戻りません。むしろ、時間とともにさらに大きく崩れていきます。

聖書には、被造物全体も、滅びの束縛から解放されるのを待ち続けていると書かれています。
それは、うめきと産みの苦しみと表現されています。
主が再び来られる時、救われるのは人だけではなく、天も地も新しくされるのです。

マラナタ!主よ、あなたを待っています。


ローマ人への手紙8章21~22節

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